面接で「いつからこれますか」「他に応募している企業はありますか」など、聞かれた時の対応を教えてください。
2022.09.16掲載
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面接で「いつからこれますか」「他に応募している企業はありますか」など、聞かれた時の対応を教えてください。

 

面接の回数を重ねていくと、採用担当者から「いつからこれますか?」「他に応募している企業はありますか?」と質問されることがあります。

採用担当者からの質問の意図が理解できず、曖昧な回答をしてしまうと内定のチャンスを逃してしまうことも…

ではこういった場合、どのように対応をしたらいいのでしょうか?対応方法をお伝えします。

 

「いつからこれますか?」入社日取り決めについて —

「いつからこれますか?」と企業側から質問があった際の回答のコツをご紹介します。

1- おおまかな日程と理由を伝える(在職中の場合)

企業側は求職者が「いつから働けるのか」「自社へ入社する意思があるのか」をこの質問から判断しています。

「○月中旬から」など、おおまかな日程でいいので伝えましょう。

また、日程と同時に「入社意欲」と「なぜ入社までの期間が必要なのか」その理由を忘れずに伝えてください。

 

2- 理想は2~3ヶ月後(在職中の場合)

通常であれば入社日程は2~3ヶ月後が理想です。

退職交渉や前職での引継ぎ、有給消化などを考えるとこの期間が妥当とされています。

但し、急募の場合は数日~1ヶ月が理想となるので、期間を明けて伝えることはよくありません。

 

3- 即日勤務可能と伝える(離職中の場合)

離職中の場合、「明日からでも可能です」と答え、採用担当者へやる気をアピールするといいでしょう。

求人を出している企業のほとんどが、即戦力となる人材にはなるべく早い入社を希望しています。

ですが、企業側の準備期間も必要になり、実際には即日勤務となる可能性は低いため、入社日は企業に合わせられるような柔軟な姿勢が大切です。

 

「他に応募している企業はありますか?」の意図・回答ポイント —

採用担当者はこの質問に以下の3つを確認したい考えています。

1- 自社への志望度を把握したい

採用担当者は他社を知り、自社に対しての志望度の高さを確認しています。

【Point】

この場合、「御社で働きたい」という意思をしっかりと示しましょう。他社の方が志望度が高いと言い切るのはNG。採用される可能性が低くなってしまうことも。

 

2- 軸を知りたい

この質問で希望職種などの軸を把握したいと考えています。

志望する企業や職種がブレていないかなど、採用担当者は質問から判断しています。

【Point】

志望職種や企業がブレている場合は要注意です。採用担当者から「手あたり次第の応募」「当社でなくてもいいのでは?」など、悪い印象を与えてしまいます。志望職種や企業はできるだけ軸を決め、転職理由や志望動機など矛盾がないようにしましょう。

 

3- 内定の判断をするため

他に応募している場合、採用担当者は他社での採用状況を把握したいと思っています。

その理由には、他社で最終選考まで進むような優秀な人材は他社が内定を出すよりも早く採用したいという思いからこのような質問をしています。

【Point】

他社での内定状況も踏まえて採用担当者は合否を判断しています。他社との状況は”嘘”のないよう正直に伝えましょう。

 

まとめ —

採用担当者からの「いつからこれますか?」には入社意欲と柔軟な姿勢を示すことが重要となります。

その他、他社との状況を伝えることに少なからず抵抗があるかもしれません。ですが、現在の状況を正直に伝えることで採用のチャンスが広がることもあるため、噓なく伝えることが大切です。

 

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