この春専門学校を卒業しました。就活をしないといけない時に体調を崩しやく1年間療養していてまだ就職先が決まりません。これからの就活においてそういった理由は話すべきでしょうか?
いくら万全を期してもいても体調を崩してしまったということは誰にでもあるのではないでしょうか。
そのタイミングが人生を左右する就活期間中となると気が気ではありません。
すぐに快方に向かう体調不良であれば、少しの療養で活動できることもあるかもしれません。しかし、長期の療養が必要となってしまった場合では、活動も上手く進められず空白期間になることも。
改めて就活を始める際、空白期間となった理由をどのように伝えたらいいのでしょうか。
今回は「体調不良の療養が理由で就活に空白期間ができてしまった場合、企業へ理由を伝える?」についてご紹介します。
療養が理由で就活できなかったことは伝えるべきか —
自身の体調不良や病気が理由で就活を進められなかった場合は事実を説明しましょう。
但し、体調不良が理由ということだけではなく、その後に続くプラスイメージも付け加えたアピールが大切です。
プラスのイメージを伝えることが大切 —
体調不良は就活においてマイナスのイメージ。
しかし、体調不良であった事実は変えることはできませんが、「体調不良だったこと」とその後に続く、"強い意志や思い"を採用担当者にぶつけることが大切です。
例えば)
「体調不良で卒業後に就職出来なかった理由」プラス「体調不良(病気)を克服し、自分のやりたかった仕事で御社で活躍したい」など・・。
体調がまだ万全ではない場合 —
就活や仕事をするには支障がなくても、まだ体調が万全でない場合は正直に健康状態を企業に伝えましょう。
事前に伝えておくことで入社後の働き方などのサポートを受けられることもあります。
病歴は詳しく伝えるべきか —
病歴は個人のプライバシーに該当します。
すでに体調が改善している場合は病歴について詳しい説明は必要ありません。
但し、万全でない場合や入社後に仕事に支障がありそうな場合には詳しく伝えることが無難と言えます。
就職できなかった理由に嘘は伝えない —
体調不良が理由で就活を進められなかったことは事実であり、正直に伝えることが大切です。
印象が良くないからと嘘の理由を伝えることはおすすめしません。
面接時にあなたに向き合う方達は採用のプロ。
下手な嘘は採用担当者に見透かされるでしょう。
また、嘘をついて入社できても、入社後に嘘がバレてしまった場合に「経歴詐称」となる可能性もあり、会社内での印象も悪くなることも考えられます。
変に着飾るのではなく、正直に就職に至らなかった理由を伝えてください。
まとめ —
体調不良が理由で就活が進められなかった事実は変えることはできません。
そのことが原因でマイナスなイメージを採用担当者に与えてしまうこともあるでしょう。
しかし、これから先、志望する企業で「何に挑戦したいのか」「どのように活躍できるのか」など、プラスのイメージである強い意志を担当者にどれだけの熱量で伝えられるのかが大切です。
事実は事実と受け止め、嘘をつかずに正直に伝えるようにしましょう。
採用のプロはあなたの企業に対する思いや仕事への熱量をしっかりみています。
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