【面接のコツ⑤】短所をきかれたら
2018.12.11掲載
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【面接のコツ⑤】短所をきかれたら

 

面接で、できれば聞かれたくないのが「短所」ですよね。

ちゃんと答えなければいけませんが、

しゃべりすぎるのもどうなのかな…?

と不安になるところです。

 

今回は面接で短所を聞かれた時のポイントをお話します。

 

■なぜ短所を聞くのか?

面接官はなぜ短所を聞くか考えてみましょう

あなたがどういう人なのか知るために聞いてるのもありますが

答えにくい質問にきちんと答えられるか、その誠実性

問題に直面した時の解決力があるかどうかをみています。

 

【誠実性】

いくら仕事が完璧にできる人だったとしても

嘘をついたり、誠実でない人とは一緒に働きたくないですよね。

弱点や短所など自分にとってのマイナスポイントをきちんと答えられるか

そこで誠実さを判断しています。

 

【問題解決力】

ここでの問題とは短所です。

自分の短所と向き合い乗り越えられるかみています

入社後は簡単な仕事ばかりではなく

乗り越えなくてはならない場面に遭遇するかもしれません。

その時に最後までやれるか、分なりに解決策を考えられるか

そこを面接官は判断しています。

 

■短所を答えるだけでは終わらせないこと!

さきほどお話したように問題解決力を求められているので

短所を聞かれてそれに答えるだけで終わらせるのはタブーです!

 

「私の短所は人見知りなところです」

この答えでは会話も続きませんし

あなたのマイナスな部分を伝えただけで

何のアピールにもなっていません。

 

「私は昔から人見知りなところがあり、初めての環境や

慣れない人間関係に極度に緊張してしまいとても苦手でした。

なぜ緊張してしまうのか考えたときに

会話が続かない、何を話していいかわからず緊張してしまうことに気づきました。

そこで“自分から質問をする”これを意識するようにしています。

今まではどうしても受け身になってしまい相手から話しかけられるのを待っていましたが

趣味、出身地、家族、食べ物…思いついた事を質問して会話を繋げていき、

相手と会話することに慣れる方法をみつけました」

 

このように

問題+解決方法+結果

と自分の経験を踏まえて短所について答えると

面接官には好印象です◎

 

■短所は長所に繋げよう!

面接で短所だけを聞く面接官はいないと思います。

だいたいが「長所と短所を教えてください」と質問してきます

その時に先に短所そのあと長所がおすすめです!

マイナスなイメージの短所で終わるより

長所のポジティブなイメージで終わらせる方が

より魅力的にあなたをアピールできるでしょう。

 

いかがでしたか?

面接官は短所を知りたいよりも

短所を克服する過程で得た経験がどうだったかを知りたいので

そこをエピソードと一緒に話すと短所を聞かれても

自分をアピールできる良いチャンスとなると思います!

 

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