【面接のコツ⑨】転職の回数が多い場合の対策
面接の時に前職のお仕事のことや
退職した理由は必ず聞かれる質問です。
もし、転職回数が多い場合
面接官にマイナスな印象を与えてしまいます。
その場合の対策とは?考えてみましょう!
■転職=マイナスイメージを払拭しよう
「仕事をコロコロ変える」「転職回数が多い」
あなたはこれを聞いてどういうイメージを持ちますか?
「仕事が長続きしない人」「だらしがない人」
このようにマイナスな印象になってしまいますよね。
前職のことや転職回数のことを聞かれた場合
まずはこのマイナスなイメージを払拭しなければいけません。
■ポジティブな転職理由を!
面接官も転職回数が多いことを責めたいわけではありません。
なぜ転職したのかそこが知りたいのです。
転職したことのマイナスな印象を取り払うためには
プラスなイメージ又はポジティブな方向への転職理由を伝えましょう!
・思っていた仕事と違った、自分に合わなかった
・お給料、勤務時間、休日などに不満があった
・ブラック企業だった
自分勝手な理由、相手側に押し付けるような理由はマイナスな評価に繋がります。
キャリアップ・自己成長のためであることを強調しましょう!
■転職回数が多くても求められる人材
転職回数が多い事実は消せません。
そこを含めて「採用したい」と思われる人材を目指しましょう!
〇そのお仕事で得たスキルをアピール
それぞれの企業でどのような経験をし何を得たのか
自分の成長の過程や仕事への姿勢を取り組んできたことを
具体的に説明し、さらにステップアップする為の転職活動であることをアピールしましょう!
〇キャリアプランがしっかりしている
入社したい会社に入ってからやりたいこと
自分がどうなりたいかのキャリアプランがしっかりしていると
面接官の評価も高くなります。
ここをしっかり伝えることができると仕事への熱意も伝わり
面接官も採用してからのイメージがしやすいので好印象です◎
〇募集している人材により近い人物
募集している仕事に必要なスキルが身についていること
プラスアルファで他のスキルがあると更に良いです。
〇人間関係をうまく築ける人
メンバー同士が仲が良い方がより良い仕事へも繋がります。
コミュニケーションが問題なくできて
一緒に仕事をするメンバー、上司、クライアント
との信頼を築ける人の方がより採用されやすいです。
面接中の会話などでそういう点も判断されるので
話し方やしぐさなど気を付けてみましょう!
最後に・・・
転職は決して悪い事ではありません!
なので転職回数が多くても何も問題はありません。
そこをどう伝えていくかで採用か不採用か大きく変わってきます。
さらなるキャリアップ、自分の成長であることを意識して
面接に臨んでみてください!
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