履歴書の書き方と例文
2019.03.04掲載
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履歴書の書き方と例文

 

就職活動の中の基本中の基本である履歴書。

名前や生年月日、住所など基本的なプロフィールを書くだけ

と思っている方が多いのではないでしょうか?

丁寧に書くこともそうですが、注意点や書き方のポイントもあります。

今回は履歴書の書き方についてご紹介したいと思います。

 

■採用担当者がチェックしているポイント

履歴書は手書きでもパソコンでも基本的に企業側から指定がなければどちらでも構いません。

手書きの履歴書からはその人の人物像が伝わってきます。

文字の余白や、書き始めの文字の位置をそろえると履歴書全体が綺麗に見えるので覚えておいてください。

字が汚いからといって不採用にする面接官はいません。

字に自信がなくても性格にゆっくり書けば丁寧さが伝わるでしょう。

 

■学歴・職歴

学歴と職歴は時系列に省略などはせずに記入するのが基本です。

 

【学歴】

学歴は高等学校から記入すると◎

西暦・元号は必ず揃えましょう。

 

20××年×月 ○○○高等学校 卒業

20××年×月 ○○○大学○○学部○○学科 入学

20××年×月 ○○○大学○○学部○○学科 卒業

 

【職歴】

(株)や(有)ではなく株式会社、有限会社で統一。

入社年月、退職年月だけではなく、事業内容や配属先の部署なども記載すると面接官にもわかりやすいです。

詳しい仕事内容などは職務履歴書の方に書くのでここではたくさん書かなくても大丈夫です。

 

20××年×月 株式会社○○○ 入社

       輸入販売業 従業員○○名

       店頭販売として接客、販売を行う。

20××年×月 一身上の都合により退社

20××年×月 ○○○株式会社 入社 

       広告代理店業 従業員○○名

       営業職として新規顧客、契約業務を行う。

       現在に至る

 

退職した場合は「一身上の都合により退社」

まだ働いている場合は「現在にいたる」と書きます。

 

■志望動機

その会社に入りたい理由、志望度の強さをアピールします。

その会社の求める人物像を理解し、将来のキャリアプランがあるか

過去の経験がその会社に活かせるかどうかなどを面接官はチェックしています。

書くスペースが限られているので、あまり長くならないように簡潔にまとめるのもポイントです。

より詳しい志望動機は自己PRを交えて職務履歴書に書きましょう。

 

■本人希望欄

原則「貴社規定でお願い致します」と記入。

多数の職種、勤務で応募をしている場合は希望職種、勤務地を書きましょう。

 

履歴書は採用に大きく関わります。

面接もとても重要ですが、書類選考が通らなければ始まりません。

基本的な書き方のマナーを忘れずに丁寧に書くことを心がけましょう!

 

 

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