転職成功者の平均面接企業数とは!?
転職成功者の平均企業数は?
転職活動を始めてから内定までの全年代の平均応募社数は約8.4社と言われています。(※大手サイト調べ)
例)40代別の平均
《41~45歳は10.1社》、《46~50歳は12.1社》となり、
年齢層が上がると応募する会社数も比例して増える傾向があります。
応募から内定までの各選考の通過率は、
書類選考の通過率で30~50%と選考の中でも1番低い傾向にあり、続いて一次面接への通過率が30%、
一次面接から最終面接までが30%、最終面接から内定までは50%となります。
低い通過率から転職を成功させるには応募社数を増やし、選考通過率を上げることがとても重要です。
最終面接までいくことができれば、選考通過率が50%なので、
書類選考の時点でどれだけ力を入れて転職活動を進めていけるかが勝負のカギとなってきます。
また、転職活動は新卒時の就職活動とは異なり、転職活動の期間は短くなります。
長くて半年、早い人では3ヶ月程の短い期間で内定をもらえるのが特徴です。
この中で複数企業への熱意のこもった書類を用意する必要があり、
転職活動は新卒時に比べ非常に忙しい期間になります。
複数応募のメリットは?
どれだけ念入りに事前準備を行っていても、選考が進む中で初めて見えてくるものもあり、
応募後「思っていた内容と違う…」と気づくことは少なくありません。
ですが、同じタイミングで複数へ応募することはいくつかの企業を比較・検討もでき、
自分にとっての譲れないことや希望の優先順位といった、
さまざまな判断の軸が見えてくるというメリットがあります。
また、選考や面接を数をこなして経験を積んでいくことで転職活動へ慣れてきて、
自分らしく希望企業と向き合って進めていくこともできるようになります。
選考を通して「自分では思いもしていなかったスキルや経歴が
実際には企業から思っていた以上に評価されていた」と新しく気づくことも。
在職中の限られた時間の中で、いかに効率良く進めるかが求められる転職活動では、
自分が納得をし、興味を持った求人へ積極的に応募することをおすすめします!
転職活動で同時に応募できるのは何社まで?
転職成功者が複数を応募したように、転職活動期間中は同時に何社の企業に応募しても全く問題ありません。
しかし、希望通りの転職をするには興味のある求人へ積極的に応募することおすすめしましたが、
目にとまった企業全てへ応募することはおすすめできません。
それには、応募書類を丁寧に作り込む時間が取れなくなると1社ずつへ向き合えなくなり、
実力が十分に発揮できなくなるリスクが考えられるからです。
また、順調に面接へ進むことができれば、複数企業へ向かうためにスケジュール調整も難しくなります。
『計20社以上の企業へ応募したけど、全部不採用…』ということがあれば、
応募書類で上手く自己アピールできていなかったり、
応募している業種や職種とマッチしていないことが考えられます。
別企業へ応募する前に、まずは自己分析や企業研究をもう一度やり直してみると改善ポイントがみつかる可能性も。
応募社数を減らすのはNG!
転職活動では、1社ずつ応募するのはおすすめできません!
じっくり時間をかけて企業を選び、1社ずつ集中して応募したいことは理解できますが、
1社へ集中して転職活動をすることで内定までに多くの時間が必要になります。
転職活動は、在職の仕事と同時進行で行なっていく人がほとんど、
次の仕事を探すためにだけに時間をかけていられない場合も。
また、1社集中の人は選考に落ちるたびに再度新しい企業を探すなど、振り出しに戻ってしまうため、
複数応募と比べると1社集中は精神的な負担が大きくなる傾向があります。
人によっては落ちたショックが大きく、なかなか次へ進めなくなってしまうことも・・。
なので、ショックを和らげる意味でも複数応募をおすすめします。
おわりに・・
転職活動は多くの場合、3ヶ月~半年以内で内定されると言われています。
それを超える1ヶ月以内で内定を目標にするには、より集中して応募する必要です。
転職活動を成功させるためには、スケジュールを上手く調整して時間を有効活用し、
急な面接が入ったときに焦ることがないようにしっかりと事前準備を行うこと。
心に余裕をもって効率よく進めていってください。
転職ポストマンでは求人のご紹介のみならず、
スムーズに転職活動を行うための全面的なサポートを行っています。
求人紹介、ご相談などサービスは完全無料ですので、
転職活動への不安をお持ちの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
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