コロナ影響でボーナス減額? 福山周辺企業で正社員で年収アップを考えているなら
2021.04.17掲載
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コロナ影響でボーナス減額? 福山周辺企業で正社員で年収アップを考えているなら

 

2020年以降のコロナウイルスが影響し、企業も経営が厳しくなりボーナスの減額があり、家計にも影響が‥

という方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、これを機に転職活動を行うことで年収アップを考えている方向けに年収アップのコツをご紹介します!

 

年収アップに繋がる転職方法とは―

年収アップに繋がる転職方法には大きく分けて2パターンあります。

1-キャリアチェンジして給料アップ

キャリアチェンジでアップとはどのようなものがあるのでしょうか?

それは業界・職種・企業に注目して転職活動を行うことです。

その注目とは?どのようなことなのか?一例をご紹介します。

 

■基本の給与水準が高い業界へ

もともと基本給が高い企業を目指してみる。

一部抜粋ではありますが、該当する企業は大手商社・コンサルティング・金融などです。

その他、高水準の職種では製薬・医療機器メーカーなどが当てはまります。

このような企業や職種へ転職を希望する場合であれば、年収が上がるケースも。

 

■インセンティブ(売上・契約)で高収入を目指せる職種へ

インセンティブとは、個人の売上・契約に応じて業績給が支払われるということです。

主にインセンティブを採用している職種として、不動産業界・保険業界などの営業職が挙げられます。

頑張り次第で高収入も目指せますが、この割合が高い分、基本給が低く設定されている企業も中には存在しているため、

個人の業績によって月々の収入へ影響してしまい、毎月の給与が不安定になることも考慮する必要があります。

 

■市場シェアが高い企業に転職へ

前職または現職と同業界であっても、規模の大きい企業や市場シェアが高い企業の場合であれば給与水準が高くなります。

今までスキルを活かしたいなどの考えを持った方であれば、同業界でより大手を目指すのも一つの手です。

また、大手企業ではなく新しいビジネスモデルによって、

今後市場シェアを獲得していく可能性のあるスタートアップ企業へ注目をしてみる方法も。

入社時は前職・現職よりも給料・年収ダウンとなってしまっても、

会社が成長を遂げた数年後には前職・現職以上に大幅な年収アップが実現できる可能性があります。

ただし、成功するのかは企業によって異なるため、賭けとなってしまう場合も‥よく見極める必要も。

 

■高収益企業へ

大規模の企業ではなく、中・小規模の企業の場合であっても、専門性の高いスキルを活かして事業を手がけていたり、

競合企業の少ない市場に狙いを定めて参入していたりなど、高収益を生み出している中・小企業も実際に存在しています。

そのため、営業利益に焦点をあて、転職を希望する企業をリサーチしてみるのも年収アップへ繋がる一つの判断基準となるでしょう。

 

2-同職種で給料アップ

前職・現職の職種経験を活かして働きたい方は役職を上げられる会社を選ぶのも一つの方法です。

職種経験を活かした転職を行う場合、前職・現職以上に高いポジション(役職)を目指して転職活動を行うことで給与アップに繋がります。

一例として‥

リーダー候補募集

・マネジャー候補募集 など

役職の候補募集求人へ注目して転職活動を行ってみるのも一つの方法です。

リーダー・マネジャーの役職が未経験であっても、

後輩への指導・育成や何か一つでものプロジェクトの責任者を務めたという経験を一つでも持っている方であれば、

そこをアピールポイントの一つとすることで採用される可能性がグンと上がります。

 

 

給料・年収アップを実現するためには―

業界・職種だけをリサーチし続けるだけでなく、企業との面接のタイミングで給与交渉を行うことも大切になってきます。

しかし、間違ったタイミングで交渉を持ちかけてしまうと、マイナスな印象を抱かれてしまい転職が上手くいかなくなる可能性も‥。

 

給与交渉の場での注意ポイントは次の4つです。

1.前職のスキル・経験をどう活かせるかを明確化

希望している条件を受け入れてもらえるかどうかは、企業にどの程度の評価をされているかに左右されます。

「この人はどうしてもほしい人材」という印象を面接時に企業へアピールできていれば、

おのずと希望が通る可能性は高くなります。

ご自身の経験・スキルをきちんと整理して、その中から転職後に企業でどのように活かせるのかを見極め、

それに結び付けた具体的エピソードを伝えられるようにしておくことをおすすめします。

 

2.希望額の「根拠」を企業へ伝えられるようにしておく

この「根拠」をいかに明確に伝えられるかが重要になります。

その場合、根拠として主に挙げられるのは「現職の年収」「昇給率」の2つです。

ただし、注意も必要です。

業界や企業の相場の下調べを行い、そこから的が外れない範囲の額にとどめるようにしてください。

<例>他の企業からオファーを受けている場合

「他企業から○○万円という年収を提示されている。これと同等以上はほしい」と伝えることも一つの根拠となり、

企業があなたを高く評価しているのでであれば、この根拠は有効のものとなります。

一方で、多くの方に当てはまりがちな結婚・教育費・住宅ローンなどについての「根拠」として弱く、

多くの場合、受け入れられない可能性がほとんどです。

 

3.いつ給与交渉に切り出すか、タイミングをきちんと見極める

タイミングとはいつなのでしょうか?それは「内定前」です。

内定時には、すでに給料額は確定事項。そのタイミングから交渉を開始したところであとの祭り‥受け入れられる可能性は低くなります。

ベストなのは1次面接~最終面接の間、その際に給料額の希望を企業から聞かれたときに伝えるのが望ましいタイミングです。

聞かれなかった場合は、急ぐことなく面接の最後に切り出しましょう。

もし、「希望額に満たなければ入社しない」という強く意思を持っているのであれば、

1次面接時などのな早いタイミングで希望額を伝えるパターンも。

 

4.伝え方・表現方法を気をつける

面接で企業から高く評価され、ほぼ内定と話が進んだとたん、急に強気な姿勢・口調で交渉を切り出すのはもちろんNGです。

相手へマイナスな印象を与えてしまい、ほぼ決まっていた内定が白紙になる可能性もなくはありません。

また、断られることも想定をした上であっても、高い金額を伝えるのもリスクが大きくなるため、おすすめできません。

希望年収額と最低ラインのをセットで伝える誠実さを出すことをおすすめします。

 

まとめ―

このコロナ禍で年収アップを目指したいと思うことは悪いことではありません。

しかし、金額だけに目をやるのではなく、今後ご自身が働く可能性のある企業・役職です。

長い目でみて物事を考えることも忘れないようにしてください。

現状が厳しい場合であっても、将来的に今まで身につけたスキルを活かせる企業と出会い、

そこでキャリアを身に付けられれば、あなたの今後は明るいものとなるのではないでしょうか?

 

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