【面接のコツ①】早期退職の理由を聞かれたら
2018.12.06掲載
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【面接のコツ①】早期退職の理由を聞かれたら

 

 

転職活動や就職活動で大事なのはやはり面接ですよね。

面接は就職したい会社の人と顔を合わせて話をできる大事な時間です。

面接官も相手がどんな人なのか、どのような経歴があるのか

知りたいポイントです。

もし、前に働いていた会社を何らかの理由で早くに退職した場合

面接官は何故だろう?と気になるのでもちろん理由を聞かれるでしょう。

その時にどう答えるのが一番良いのか考えてみましょう!

 

■嘘はつかない!でも素直すぎるのはNG■

 

隠したい理由であったとしても嘘は良くありませんが

ストレートすぎるのも印象は良くありません。

例えば、、、

 

〇給料が少ない、時間外の仕事が多いなどの理由で退職した場合

「お給料が最初の話と違うから」

「残業が多く、体力的に厳しかった」

このような理由だとマイナスなイメージがついてしまい印象が良くありません。

また悪口や辞めた理由を全て会社側に押し付けてしまうのは

言い訳のように聞こえてしまうので、お勧めしません。

・低い収入程度の仕事量しかしていなかったのでは?

・うちの会社にも残業があるからまた辞めてしまうのでは…?

と面接官に懸念されてしまいます。

時間外の仕事の多い、少ないの感覚は人それぞれです。

残業が多くて嫌だった、辛かったなどのワードは控えましょう。

マイナスな理由を伝えてしまうとその人にもマイナスな印象が残ってしまいます。

 

 

〇人間関係、パワハラなどが理由の場合

面接官はその職場や現場を見ていないので判断できませんよね。

「人間関係がうまくいかなかった」と言ってしまうと

先ほど同様、この人にも非があるのでは?と思われてしまいます。

またパワハラの基準もなかなか難しい部分です。

・感情的で打たれ弱い性格なのでは?

・チームでの作業やコミュニケーションは大丈夫かな?

と、不安要素を残してしまいます。

なので面接でそういった話をするのは避けましょう。

 

 

〇良い印象付けになる!ポジティブな理由

A 今の会社を辞めたくて転職活動をしている人

B 新しくやりたいことがあって転職活動をしている人

上記の2つの理由だとしたらBの方がポジティブで良い印象ですよね。

このように前向きに転職活動をしている人の方が好印象です。

 

・新しくやりたいことができた

・今の仕事で培ったスキルを使ってチャレンジしたい

など、次のステップアップへ繋がる話をすると良いでしょう◎

 

どんな退職理由でもネガティブな伝え方をして

マイナスなイメージを終わらせるのではなく

ポジティブに、ここの会社で働きたい!

それをアピールすることがポイントです。

 

 

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