【面接のコツ②】上手な自己PR
面接のとき、重要なのは「自己PR」です。
自分の長所、今までのスキル、経験、資格、得意なこと
これらを上手に相手に伝えるとよりプラスになります。
面接官に素晴らしいと思ってもらえる魅力的な自己PRとは?考えてみましょう。
■何を伝えるべき?具体的なエピソードを交えると◎
何かの資格を持っていることを伝えるときに
その資格名だけを言っても面接官には何も伝わりません。
資格や学歴であれば履歴書にも書いてあるので
「資格名」+「具体的な経験談・エピソード」
を付け加えて話してみましょう!
例えば、宅建の資格を持っていた場合…
前職で不動産会社の事務をしており、仕事の幅を広げるために勉強をして宅建を取りました。
取得後は営業マンのサポートなど物件取引に関係するお仕事もやらせていただきました。
このように何が目的で資格をとりその後、どのような経験をしたか
が面接でアピールする大事なポイントです。
経験談やエピソードをより詳しくはなすことで
面接官にもしっかり伝わります◎
■漠然とした個性のないフレーズはNG!
「私の長所は明るいところです」
「人と話すことが好きで接客業を選びました」
「コミュニケーション力には自信があります」
このようなフレーズよく聞きませんか?
これだけでは何の自己PRにもなっていませんし、
明るくても、人と話すことが好きでも、コミュニケーション力があっても
仕事ができなければ意味がありません!
上記のような、よくある自己PR文は漠然としすぎて
アピールにはならないので使うのはやめましょう。
■一緒に働きたいと思われる自己PRを!
入社したい会社がどんな人間を求めているのか
求人をよく見て、面接の前に準備をしておくことも大切です。
その会社が求めている事と違う事をアピールしても
採用には繋がりません。
営業職であれば
【いかに業績に貢献できるか】
【取引先やお客様の信頼を得られる人物か】
事務職や経理
【お金の管理がきっちりできるか】
【真面目で誠実であるか】
ライターやデザインナー
【クライアントとの関係性を築けるか】
【納期を守ってくれるか】
このように企業や職種によって求めている人材は様々なので
アピールの仕方もその数だけあります。
入社したい会社の求める人に近くなるようにアピールすることをお勧めします!
「自己PR」と聞くと難しく考えてしまいますが
あなたが面接官の立場だとしたら
何を知りたいですか?
どんな人物を求めて、どんな人と一緒に働きたいですか?
そう考えてみると自己PRがしやすくなるかもしれませんね。
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