【面接のコツ④】志望動機のポイントと例文
面接で必ず聞かれる『志望動機』
面接官が最も知りたいところです。
数ある企業の中でなぜうちを選んだのか
どんな仕事がしたいのか
採用の判断材料として一番重要な項目です。
今回は良い志望動機を例文を交えて説明したいと思います。
■自分にしかない理由を明確に説明する
誰でも言えそうなありがちな志望理由はタブーです。
面接官も聞き飽きてることでしょう。
<NG例文>
「御社の資格取得支援制度や
常にキャリアップを目指せる環境に惹かれました」
これだけでは誰にでも同じことが言えます。
そうではなく、あなただけにしかない具体的な理由を話しましょう!
<例文1>
「私は毎日ただ働くだけではなく、常に勉強や自分のレベルを上げるため
1日24時間という限られた時間を有効的に使いたいと思っています。
そこで御社のキャリアッププログラムや資格取得支援制度など
働きながら自分を磨ける環境にとても惹かれました。
働きながら勉強し、更に仕事の幅を広げていきたいと思っています。
のちに自分の経験を活かして、新しいプロジェクトチームを立ち上げ、
そのチームリーダーとして御社に貢献できればと思っております。」
このように自分が何をしたいのか・入社後どうしたいのか・どうなりたいのか
なるべく具体的に話すことが重要です。
できるできないは別として
入社後の輝いている自分を想像して面接官にアピールしましょう!
■マイナスなフレーズは使わない
<例文1>で挙げたようにどれだけその会社が好きか
自分の向上心や熱意をアピールすることが目的なので
マイナスなフレーズを使えば使うほどあなた自身にそのイメージがついてしまいます。
<NG例文>
「前職では新規顧客取得のためにノルマが毎日プレッシャーで、
精神的にも体力的にも辛かったので、飛び込み営業ではない
安定したお仕事をしたいと思いました」
これではうちの会社じゃなくてもいいのでは?と思われてしまいます。
前の会社を悪く言ってしまったり、マイナスな話をすると
仕事ができない人・やる気のない人という印象になってしまうかもしれません。
<例文2>
「前職でウォーターサーバーの新規顧客獲得の仕事をしていました。
お客様と契約後、顔を合わせたりすることはなく、その場だけの関係でした。
そうではなく、もっと一人一人のお客様と濃く関わりたい、
その人の人生の一部に関われたらと思い、
御社の結婚式場でウエディングプランナーとして働きたいと思いました。
私は未経験ですが、研修制度などがあり未経験でも始められる
充実したサポート体制にもとても惹かれました。
新規で来場されたお客様のご案内や
ご契約いただいたお客様の結婚式プロデュースなど、
お客様が幸せだと思えるその瞬間のお手伝いがしたい!そう思いました」
このように前職が嫌で転職をしたいと話すよりも
働いている時に自分が感じたこと、やりたいことが見つかったこと
過去の話よりも現在の自分の想いや熱意、その先のビジョンを話しましょう!
自分がどうしていきたいかを合わせて説明することで
面接官に意欲やキャリアプランが伝わり好印象です。
志望動機はただ入りたい理由を言うだけでなく
やりたいことや自分はこうなりたいなど
具体的な入社後の自分のイメージをハッキリ伝えましょう!
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