【面接のコツ⑧】自己紹介の仕方
面接室に入って一番最初に話すこと…
それは「自己紹介」です。
ただの自己紹介でもおさえておきたいポイントはあります!
ではどのような自己紹介が良いのか?
考えていきましょう!
■自己紹介とは
面接官に「簡単に自己紹介をしてください」
と言われることが多いと思います。
ここで気を付けたいのが
とても似ている自己紹介と自己PRの違いです。
同じだと思っている人もいるかもしれませんが
この2つでは話す内容が異なってきます。
〇自己紹介
あなたの人柄・現在の職業・特技や趣味
面接官にあなたを知ってもらう内容
〇自己PR
あなたの長所・今までの経験・スキル
あなたを採用したいと思ってもらえる内容
面接での自己紹介は初めて会う面接官に
自分を知ってもらうことから始まります。
■必ず伝えたいこと
名前、年齢、出身、職業など自己紹介は色々あります。
面接の時に必ず伝えた方が良いことはなんでしょうか?
〇名前
〇現在の職業、前職、学校生活での活動
この2点に絞り、簡潔に伝えるようにしましょう!
あまりベラベラと長く話してしまうと
その後の自己PRや長所など聞かれた際に
話す内容が重なってしまいます。
頑張って話さなきゃ!と意気込んでしまいがちですが
自己紹介は面接が始まる入口でもあるので
短めに(1分程度)で話すようにしましょう。
例文 1)
初めまして。○○○と申します。
以前は商品開発部でコスメやスキンケアグッズの
パッケージを担当する部署に所属していました。
各年代に合わせたデザインを毎回一から作成し
より新しいもの、よりデザイン性の溢れるものを心がけていました。
担当した商品が雑誌などに掲載され、人気が出た時には
頑張った甲斐があったなと本当に嬉しかったです。
プライベートでも絵を描いたり、ピアスやアクセサリーを
作ることが大好きで友人にプレゼントしたりしています。
オンリーワンな商品を作り続けたいと思い御社を志望しました。
本日はよろしくお願い致します。
例文 2)
初めまして。○○○と申します。
○○大学の教育学部にて子供たちの教育について学んできました。
時代と共に子供たちの生活環境が変わっていく中でずっと同じような授業や教え方でなく
新しい指導方法を生み出したいと思いました。
付属の幼稚園や小学校にお邪魔し子供たちと触れ合う中で
より良い授業方法をレポートとして学校に提出しました。
その結果一部の子供たちにその指導方法が取り入れられ
子ども達はもちろん、先生方にも高評価をいただき
学部長特別賞をいただくことができました。
この経験を活かし御社に貢献できればと思い志望しました。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
このように名前+仕事の事・学校の事をまとめ
最後に締めの一言を添えて自己紹介を終わらせましょう!
仕事の経験や学校で力を入れたことが特にない場合は
趣味、特技の話しても構いません。
簡潔にあなたを知ってもらうことが重要です。
面接官に伝わる自己紹介の内容にしましょう!
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