自己PR・職務履歴書の書き方と例文
2019.01.24掲載
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自己PR/職務履歴書の書き方と例文

 

就職活動の第一段階でもある書類ですが

みなさんが一番悩むのは「自己PR」「職務履歴書」ではないでしょうか?

今回はこの2点の書き方と例文をご紹介します。

 

■自己PR

自己PRは自分を企業に売り込み「こんなことができますよ」とアピールするところです。

資格・得意分野・今までの経験すべてを含めて

入社してから自分ができることを相手側に伝えることが目的です。

「この人を採用するこんなにメリットが」とその企業への貢献度などをチェックされます。

 

〇スキルや資格をアピール

まずアピールしやすいのは資格やスキルです。

ただこんな資格を持っています。とアピールするだけでは足りないので

どういう経緯で資格を取得したのかも付け加えると良いです◎

 

<例文>

新卒で入社をしてからアパレルショップの店員として5年間働いてきました。

入社してから販売員に必要なファッション販売能力検定を取得し

働いていくうちに接客だけではなくディスプレイや商品の並べ方ひとつで

お客様の反応や売り上げが変わってくることに気付き

商品の展示や店内のレイアウトに興味を持ちました。

そこで商品装飾展示技能検定を取得し都内3店舗の売り場づくりを任されています。

季節やイベントごとに店内の雰囲気を変えて

足を運んでくださるお客様に楽しんでいただけるよう努めています。

 

〇実績を具体的な数字でアピール

営業職の経験者は特にそうですが、具体的な数字を書くと

書類に目を通したときにとてもわかりやすいです。

 

<例文>

家庭の水道に取り付ける浄水器の新規契約営業をしていました。

お客様のご自宅を1軒1軒まわって浄水器を付けるメリットをコツコツ説明していき

徐々に契約取得数を伸ばすことができました。

多い時で1日に8件、月に100件以上新規契約をとることができ

昨年は年間業績1位を取り社長賞をいただくことができました。

お客様に家の水道水が美味しくなったと喜んでいただけた時にやりがいを感じます。

 

 

■職務履歴書

職務履歴でみられるのは

・応募条件、経験を満たしているか

・自分をしっかりプレゼンできているか

・強み、長所を把握できているか

・実績、経験、スキル

 

働いてきた会社概要なども書くと

その会社がどんな会社かイメージがつきます。

所属していた部署、担当していた仕事内容はできるだけ詳しく書きましょう。

 

<基本的な職務履歴書>

 

①タイトル

職務履歴書

 

②日付、名前

平成〇〇年〇月〇日

〇〇〇 〇〇〇

 

③職務経歴

企業名、会社概要、事業内容、従業員数、資本金

所属期間、所属部署、役職、雇用形態

仕事内容、取り組んできたこと、実績

 

④自己PR

自分を採用するメリット

入社後にこんなことができるとアピール

 

⑤資格、パソコンスキルなど

資格名、取得日

デスクワークの仕事であればパソコンスキルは詳しく

 

⑥志望理由

履歴書に書いていなければこちらに書きましょう

 

⑦その他

希望する会社に合わせて記載した方が良いことを書く

 

上記が基本的な職務履歴書のフォーマットです

他にも志望動機、転職理由、希望する雇用形態など

相手側に伝えたいことを書いておきましょう!

 

難しく考えることはなく

今まであなたがやってきたこと、経験を

相手に知ってもらおうとすることが大切です

わかりやすい文章で書くことも忘れないでくださいね!

 

 

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