履歴書用紙の選び方~種類と特徴~
2019.03.24掲載
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履歴書用紙の選び方~種類と特徴~

 

入社したい企業が見つかったあとは履歴書の作成ですね。

ですが、履歴書には様々な種類があります。

どの履歴書を選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は履歴書の種類とその特徴についてご説明します。

 

■履歴書の種類

 

まず基準となるのが日本工業規格(JIS)で決められている標準の履歴書です。

履歴書が多様化してしまわないように1つのルールときて決められています。

その方が採用する側も履歴書を見てわかりやすいですよね。

サイズはA4サイズB5サイズがあります。

企業からサイズの指定があった場合はA4かB5の履歴書を買いましょう。

ここで注意したいのはA4サイズもB5サイズも履歴書を半分折ったときのサイズです。

A4サイズと指示があってもA4の用紙で履歴書を作るのは間違いです。

なので自分で作るとサイズのミスや必要な情報がかけてしまう可能性もあるので

市販のものを買って使う方が心配がなく、無難です。

 

標準とされている履歴書ですが必ずこれを使わなければいけないわけではありません。

標準の履歴書以外にも様々な履歴書があります。

応募する企業から指定がなければどの履歴書を使うかは自由です。

 

 

■それぞれの特徴

 

【JIS規格の履歴書】

他の履歴書と基本的な部分では特に異なる点はありませんが

学歴と職務履歴書の欄が広くとってあるのが特徴です。

なので社会人歴が長く自分の経歴を武器にしたい方にお勧めです。

経験、キャリア、身についたことをアピールできるはずです。

新卒で学歴をしっかり書きたい方にもお勧めです。

 

【その他】

転職者向けの退職理由をかく欄があるタイプのものや

職歴欄が多く、転職回数が多くてJIS規格の履歴書に入りきらない人向けです。

またパート、アルバイトさん向けの

希望時間、曜日など細かく記入できるものもあります。

 

 

■履歴書は自分に合ったものを選びましょう

 

ただ「履歴書」といっても

個人1人1人に合ったタイプの履歴書があります。

自分が一番アピールしたい強みはなんなのか。

・学歴、職歴、経歴など

・趣味や特技

・資格や今まで培ってきた経験

履歴書によってそれぞれの欄の大きさが異なります。

応募する雇用形態やアピールしたいことに合わせて履歴書を選んでください。

合わないものを選んでしまうと書きたいことが収まらりきらない場合もあります。

仮に空白が多くなってしまったとしても、それが原因で不採用になることはないので安心してください。

大事なのは必要な情報と自分の強みであるポイントを知ることです。

そこをしっかり把握した上で履歴書を作りましょう!

 

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