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製造兼営業スタッフ（正社員）／清水　皇祐（こうすけ）さん（30）
（2020年入社）

一つの仕事がカタチになるやりがいのあるものづくりの仕事

以前はリフォーム営業の仕事をしていましたが、ゆくゆくは経営者としてこの会社で頑張りたいと思い3年前に入社しました。
違う業界からの転職だったので、初めは覚えることが多く大変でした。樹種だけでも50～60種類もあり、またサイズも一般的なメートル法ではなく尺貫法で入社したての時は覚えるに必死でした。一通りの仕事が身につくまでには時間はかかりますが刺激のある毎日です。
製造スタッフは現在正社員が私を含め5名とパートさん2名の計7名で作業しています。

私たちの仕事は「ツキ板」を下地材に貼り付けて家具材や内装壁材等に仕立てる仕事です。
「ツキ板」とは、紙のようなペラペラとした木の板のことです。
工程としては裁断→ベニヤをカット→ツキ板の貼り付け→プレス加工→研磨などです。

工程ごとにチームワークで行っていますが、一つの工程にズレがあると全てに影響するため、普段から工場内でのコミュニケーションが必須で皆んなが一つになってする作業はやっていて本当に楽しいです。
木材の樹種はもちろん季節や温度・湿度によっても変わってくるので同じ工程でも細分化していて本当にやりがいを感じます。
また、作業によっては重たいものを運ぶ力仕事もありますが、チームワークがしっかりしているので自然とお互いが助け合う環境になっているのも嬉しいところです。
様々な工程をスタッフ一丸となってカタチにしていく。木には温もりと安らぎを与えてくれる力があり仕上がりを自分の手で触れるとスタッフ全員の想いが伝わってきます。

私は営業も兼ねていますので、納品先のお客様から感謝の言葉を頂くと、この仕事をやっていて良かったと心から思います。
年に一度、スタッフ全員で自社の商材が施工された美術館や旅館等に研修にもいきます。自分たちが携わった仕事が商業施設等の壁やドア、天井など目に見える場所にカタチとして残るのを見ると世の中に必要とされている仕事だとまじまじと実感します。

将来は経営者として会社全体を理解していくために、今は製造の現場や営業様々な仕事を経験しています。
会社を知るには従業員一人一人の想いなど家族の一員として細かく共有していく事が大事なので、これから入社される皆さんとも苦しい事や楽しい事も一緒に経験していきたいので是非一緒に頑張りましょう。

製造スタッフ（パート）／Kさん（41）
（2003年入社）

周りからのサポートも厚く末長く働ける環境です。

しみず木材に入社して20年目ですが、「本当にこの会社に入って良かった！」と思っています。
入社のきっかけは、元々同じ業界の別会社で働いていましたが、そこで以前一緒に仕事していた先輩が先にこの会社に入社し、雰囲気や仕事内容を聞き、魅力を感じて私も入社しました。
最初は覚えることが本当に多くて、周りの先輩から「分からないことがあったら何でも聞いてね」と気にかけてくれてたのですが、何を聞いていいのかも分からないくらい最初は覚えることが多くて大変でした。それでも毎回優しく声かけしてくれて、本当にわきあいあいとした職場なので、すぐに馴染めることができまた。

一番嬉しいのは、子育てのサポートをしてくれることです。私は今、小・中・高と3人の子どもを抱えているのですが、急な体調不良や学校行事などにも臨機応変に対応してくれて、休みや早帰りをさせてもらったりと最大限のサポートをしてくれています。こういった仕事しやすい環境のおかげかもしれませんが、気づけば今年で入社20年目を迎えています。

仕事内容は下地材の上にツキ板を貼っていく作業を全て手作業で行っています。簡単に貼れるものばかりではなくて、樹種によっては波打ってたりシワになっているので、他のスタッフさんと息を合わせ丁寧に一つずつすき間なく貼っていく作業は大変です。けれどもスタッフ同士の一体感もあって、楽しく仕事できています。自分が手がけたツキ板がお店などの壁に貼られてるのを見ると「これ、自分が作ったんだなぁ」って本当にやりがいを感じますし、他の商業施設などの壁や天井など見ても職業病でつい目をこらしてしまいます（笑）

入社したては覚えることも多く大変ですが、それはどの仕事も一緒だと思います。うちの会社は毎日真剣に、かつ楽しく仕事できる環境です。分からないことは納得できるまで丁寧に教えてくれるので、すぐに馴染めると思いますよ。
私も全力でサポートしますので是非一緒に働きましょう。